4月分の進捗報告

進捗メモとスチル差分の備忘録

こんばんは! 笹音です。
ルーラントルートのスクリプトがほぼほぼおわりましたー!


バッドルートから個人的に気に入ってる1シーン。どんどん顔が怖くなっていくルーラントにご注目ください。


そしてこちらがグッドルートの1シーンです。グッドとは……?
主人公は可哀想な目に遭いがちですがちゃんと幸せな結末もあるのでご安心ください。

そしてそして、アサキさんの美麗スチルも続々と出来上がってきていますよ~!
語彙力なすぎて同じことしか言えないんですがもうめっちゃ素敵です!! すぐにでも体験版に追加して自慢したいところですが(笑)たぶんセーブデータが使えなくなっちゃうので更新はまとめて行う予定です。もう少しだけお待ち下さい。

スチルに関係して久々のYU-RIS備忘録。
私はカメラ演出を多様しているんですが、スチルの差分を表示すると画面が一旦リセットされてしまう(=カメラも初期位置に戻ってしまう)仕様上、カメラ演出との相性が最悪です。
SP.CG命令で切り替えて0フレームでカメラ位置を戻してもなんか微妙にちらつくし、切り替えのウエイト使えないし……差分のあるスチル中はカメラ演出自重するしかないのかなぁと悩んでいました。
そんなとき思いついたのが「立ち絵をスチルとして使えないか?」。
前にも書いたんですが「../」を使うと別のフォルダの画像を呼び出すことができるんです。立ち絵ですと自由に切り替えられますし、CGフラグの鑑賞を個別にセットを使えばいけるんじゃないかと思いました。

というわけでマクロを作りました。
macro[name="スチル差分" str="\SP.ST(../ev/$_M,$_M2)\SP.GO(スチル)\CG.SET($_M)"  DEF2="500"]

結果は……完璧! 理想の動きをしてくれました。
呼び出すときは「\スチル差分(ファイル名,切り替え時間)」です。
切り替え時間を省略した場合は自動で500フレームになります。
フォルダやCGセットの指定も入っているので普通にevフォルダ内のファイル名を指定するだけでOKです。
スプライト名は「スチル」になっています。SP命令使うときはそちらで。

これで心置きなくカメラをぶん回せます!
BGやEVは微妙に使いにくいなぁと思うことが多いので、いっそのこと全部立ち絵にしちゃうのもありかもしれませんね。