こんばんは！ 笹音です。
幽寂望楼、ゲーム部分はおわりました！ あとはシナリオを推敲しておまけ作って死ぬ気でテストプレイすれば終わりな感じです。たぶん間に合う……！いや間に合わせる！！
画像はイメージ通りの背景素材が見つからず、お借りしている背景を加工でどうにかできないかとがんばってたやつです。
（背景は「背景素材屋さん」 様、提灯はいらすとや様からお借りしています。素敵キャラ絵はいつもどおり青木さんです！）
今日は初めてEDまで通しプレイして、探索パート本当に終わったんだな……って謎の感動を覚えてました。システムだけで３ヶ月近くかかってますからね（絶望）。
ADVパートは約240KB、思ったより長くなってしまいました。それでも2.5MB以上ある妄染と比べると1/10以下。普通のノベルゲームだったら１ヶ月あれば終わってる長さです。これがRPGとかになるともっと作業量が増えるわけで……複雑なシステムで開発されている方々、改めてすごいなって思いました。
背景加工といえば、こっちもこっそり進行中です。今週中は無理だった……アサキさんに描いていただいた最高すぎるご褒美スチルを一刻も早くお見せするべく、来週末にはどうにか！ がんばります！
幽寂、妄染、水面下で動いてるなにかと、色々がんばりたいのに全然時間が足りません。無理な日程を組んでる自分がわるいのは百も承知……来年はもう少し自分のキャパを考えたスケジュールを組めるように努力したいです。
そして妄染関係でもうひとつお知らせがあります。Twitterでもちらっと呟いたIFシナリオのことですね。これが何度書き直しても気に入らず、なんでだろってずっと悩んでました。
今日上のスクショのシナリオをサクサクっと書き上げて、その勢いでIFも進めようと思ったのにやっぱり書けない……で、理由を考えました。
たどり着いたのは（番外編とか幸せになったあとの後日談は別として、）あれだけ苦労して書き上げた本編を歪めてまで妄染フィリアを『平和な乙女ゲーム』にする必要があるのか？？？という疑問。
思い入れ深い作品だからこそ「ちがうこれは私の書きたい妄染フィリアじゃない！ もっと陰鬱で血なまぐさい話だろう！」みたいな解釈違いが起こっていました。
これ、わからない方にはまったく理解できない感情だと思いますけどとにかく書けない理由はそれでした！ すごいすっきりしました。
このまま粘っても納得のいくものはおそらくできません。自分自身納得のできないものを出すのは絶対に嫌なので、IFシナリオは思い切って没にしようと思います。楽しみにしてくださっていた方には申し訳ありません……！
ただ、さすがに300KB近く書いて全ボツはもったいないので、気に入ってる部分だけ切り出して別のお話にするつもりです。それに投票１位のご褒美シナリオと美麗スチルと上のスクショのシナリオを加えて、妄染フィリアはひとまずの終わりを迎える予定です。
……ひとまず？ ふふふ……妄染フィリアは超特大の変身を残している……ひとつヒントを書くと来年の今頃にはスマホで遊べるようになっているかもしれません？
そんな感じですので、次にいくためにもご理解いただけますと幸いです。
とりあえず幽寂と妄染1.2は今年中にどうにかします！
してみせるんだよ！！